実際の包茎手術の様子

 さて、では、ここからは実際の包茎手術の様子を記述していきたいと思います。なお、今は39歳で、包茎手術を受けたのは、たしか28歳だったと思います。29歳かもしれないけど。よく覚えていません。でも、たしかその辺りの年齢です。


 よって、ただでさえ記憶力が悪いのに、そんな10年以上昔のこと故、断片的にしか思い出せません。だから、曖昧な表現でも我慢してください。また、当時からは10年以上時が経過しているので、包茎手術の方法も変化しているかもしれません。なので、まあ、その辺りも考慮して読んでください。


 さて、包茎手術を受ける決心をした私は、どこで包茎手術を受けるか、クリニックを探しました。


 で、神奈川県の湘南地域在住なので、そんな、東京とかまでわざわざ行くのは、ちと遠い。よって、横浜辺りにしました。


 で、横浜駅周辺で探しました。で、包茎手術の体験談、失敗談等、色々とネットで情報収集しました。


 で、なんとなく、エストクリニックが良いのではないか、という結論に至りました。というのも、当時のエストクリニックのサイトには、小平先生という男性の医師の写真がデカデカと出ていて、その評価も見ており、まあ、ここなら失敗しないのではないか、と思ったからです。


 エストクリニック


 で、予約なしにいきなり行ったような気がします。え~と、ビルの二階だったかな。違ったかな。うろ覚えです。


 で、受付後、たしか、直ぐに小平先生の診察を受けた。まあ、その日は平日だったのか、土日祝だったのか、すっかり忘れましたが、とにかく、客がいなかったと思います。なので、割とすんなり診察を受けられました。勿論、どこのクリニックで包茎手術を受けるにしても、やはり事前にメールで問い合わせた方が良いと思いますよ。


 で、先生の前でズボンを下ろして、チンコを診察されました。まあ、たしかビニール製の手袋をはめた手で陰部を触診されて、隅々まで観察されたのかな。陰茎の裏側とかも。


 で、まあ、その日の内に包茎手術をすることになりました。で、なんか、うろ覚えなんですが、今はどうか知りませんが、当時は包茎手術にも複数のコースがあって、それで、私は一番安いコースで良いだろうと思って、その料金を想定して来院していました。けど、まあ、やはり営利企業なので、上のコースの方が良いよ、と言われて、まあ、上のコースにしました。


 当然、その分、料金は高くなります。まあ、なので、どこのクリニックでもそうだと思うのですが、サイトに載っている最安値の包茎手術の料金は、客を呼び込む為の呼び水で、まあ、本音は、高いコースで手術したいに決まっていますよね。


 う~んと、うろ覚えですが、やっぱり高い包茎手術の方が、仕上がりが綺麗なのだと思います。今、私のチンコは、切除した皮と、縫合した陰茎の部分が、綺麗にカリ首の下の辺りでくっついています。何も不自然ではありません。これが、もしも変な箇所で縫合されていたら、変な箇所で色が異なる皮膚がくっついているので、想像するだけで変ですよね。


 まあ、なので、高い料金の包茎手術のコースは、やはり高い金を支払うだけあると思います。勿論、[安いに越したことはない]という言葉もあります。でも、レーシック手術とか、包茎手術とか、マジで失敗したらシャレにならないのです。


 「百円ショップで3本入りで百円のボールペンを買ったら、書き心地が最悪で後悔した」としても、そんなのは人生において、大したダメージではない。だって、所詮、物だし、価格も100円だから。税込み110円(2021年現在)程度の出費、どうってことはありません。


 でも、マジでペニスは肉体に繋がっていて、人体の一部です。しかも一本しかありません。銀魂というアニメに出てくるハタ皇子の頭についてる変な部分みたいに、千切れてもまた生えて来るような部位ではないのです。眼も、マジで失敗したらシャレにならない。


 故に、包茎手術も、視力回復手術も、失敗は許されないのです。こんな重大な部位の手術において、費用を節約するというのは、アホです。だから、私は、医者が上の包茎手術のコースを勧めてきたら、まあ、そのコースを選ぶのもアリかな、と思います。


 勿論、包茎手術費用で百万円とか三百万円とか請求する悪徳ボッタクリクリニックもあるらしいですけど、そんなところは論外です。なので、今は昭和と違い、ネットの時代なのだから、ネットでじっくりと時間を掛けて、各クリニックの評判を検索してください。


 別に今まで長い年月、包茎のままだったのだから、包茎手術が二週間とか三週間延びたところで、何も変わりません。急くよりも、まずは納得するまで包茎手術について調べてください。自分自身で。


 で、費用の高い包茎手術にしました。具体的な値段は忘れたけど、え~と、後述する全ての手術の費用を合算して、合計45万円位だったような気がする。


 で、同時に長茎術というのも受けました。これはたしか20万円か22万円位だったような気がします。長茎術というのは、別に勃起時のペニスの長さが長くなる訳ではありません。


 日本人のペニスは、通常時と勃起時の長さの差がかなりあるので、普通は、通常時のペニスは、勃起時のペニスよりも相当縮む。まあ、縮むといっても、海綿体に流れ込んでいる血液が引いて萎(しぼ)むということ以外にも、ペニスが内部に引っ込むというのもあるらしい。その縮んだ時に、包皮が亀頭を覆わないように、通常時でもある程度ペニスが外に出ているようにする手術が長茎術です。


 長茎術をしないと、折角、勃起時に綺麗にズル剥け状態の美しいペニスになれたとしても、縮んだ通常時に、ペニスが縮んだ分、包皮が余って、再び亀頭を覆い、その時に陰毛を巻き込み、また、あの地獄の痛みが再来してしまう。故に、長茎術も同時に受けることにしました。


 あとは、フォアダイスの除去手術も受けました。フォアダイスというのは、病気ではない。単なるカリの周辺に出来る細かなブツブツです。まあ、ネットで調べてください。ここに画像を載せることは不可能なので。


 まあ、フォアダイスはそのままでも無害なのですが、一応、取りました。だって、見た目がやっぱりブツブツで気持ち悪いから。この料金は安かったと記憶しています。


 で、その他に、尖圭コンジローマの除去手術もしました。というのも、この包茎手術の前、どれ位前だったかは忘れましたが、吉原のソープランドに行っていました。で、性欲に負けて、生で挿入できるソープランドに行っていたのです。で、その時に尖圭コンジローマに感染しました。


 尖圭コンジローマというのは、放っておくとカリフラワーみたいに肉が隆起して、ブツブツの塊が大きな突起物になって、めっちゃグロテスクな見た目になってしまう病気です。まあ、各自でネットで画像検索してください。


 でも、この時の私のペニスで出来ていた尖圭コンジローマの塊は、まだ初期段階で、フォアダイスよりも少しだけ大きい程度の突起物が生えた段階でした。でも、放っておくとどんどん突起物が大きくなってしまうので、包茎手術と同時に手術することにしました。


 まあ、本当に、性欲に負けて風俗嬢に生で挿入してしまった訳ですが、幸いなことに、その他の病気には感染していませんでした。最悪の場合、不治の病であるHIVにも感染していた可能性がありました。だから、たまたま運が良かっただけです。尖圭コンジローマに感染したことは運が悪いと言えば、まあ、そうですが、今はすっかり完治したし再発もしていない。なので、HIVに感染するよりかは遥かにマシです。


 だから、皆さんも、ズル剥けのチンコになれたからといって、調子に乗って風俗嬢や援助交際相手に生で挿入すると、性病に感染するかもしれないので、注意してください。包茎手術をしても、性病感染は防げないので。


 なので、包茎手術、長茎術、フォアダイス除去、尖圭コンジローマ除去の四つの手術を同時に行いました。


 まあ、この包茎手術の後にも、今度は陰茎増大手術しようかな、とか、シリコンボールとかいうの入れようかな、と思って、色々と熱心にネットで調査していました。まあ、セックスするとしても、風俗嬢しか相手がいないのですが。でも、まあ、結局、そっちの改造手術は一切していません。ペニスに対する手術は、包茎手術時の一回のみです。


 で、なんか台の上に寝かされて、股間周辺のみの局所麻酔だったと思います。なので、私はずっと天井を見ていました。まあ、見ようと思えば顔を上げて股間の方を見れば確認出来たと思います。けど、そんなことしませんでした。だって、真剣に先生方が手術しているのに、俺が見たせいで失敗したら、嫌じゃん。


 まあ、なんか、自分の股間周辺がゴムの塊になったような感じでした。なので、包皮を切られても、なんかゴムみたいな感覚なので、特に痛みもありませんでした。不思議な感覚でした。


 まあ、私が来院した時は、受付に若くてマッチョな男性がいて、その人が費用の相談に乗ってくれました。まあ、ブラック企業で働いて貯めた金があったのですが、ギリギリ足りない金額を提示されたので、少しおまけしてもらいました。まあ、こんなことを書くと、「じゃあ俺もおまけしてくれるのか?」とか淡い期待を抱く人が出現する可能性がありますが、そんな期待を抱くのは止めましょう。


 私は四つの手術を同時に受けた。で、総額45万円位支払った。え~と、現金で40万円位だったかなあ。あと、足りない分はライフカードのショッピング払いだったかな。とにかく、なんとか工面しました。一度クリニックを出て、銀行に行って金を下ろしてきた記憶が微かにあります。


 まあ、本当は明細書があればいいのですが、もう処分してしまいました。なので、証拠はありません。それに、ペニスの無修正の写真を掲載する訳にもいきません。だから、私の話を信じるか信じないかは、全てあなた次第です。


 で、まあ、これだけの金を支払う上客だし、金が足りないと言われて、その場を去られて、別のクリニックで手術を受けられたら、元も子もないので、まあ、少し位はまけてあげても、本日中に手術を受けてもらえれば、これだけの利益を上げられるから、との思惑があったのだと思います。故に、少しまけてもらえたと思います。まけてもらった具体的な金額は忘れましたが、まあ、多分、数万円~四、五万円位だったかなあ?忘れた。


 で、実際の手術は、マッチョな若い男性はいなくて、有田芳生さんに似た男性と、小平先生がしました。まあ、主に小平先生が執刀して、有田芳生さんに似た男性は助手という役割だったと思います。


 まあ、前述の通り、角度的に見えないので、手術風景は見えませんでした。時間は、え~と、よく覚えていないけど、素早くミスなく行われたので、多分、一時間かそこらかな。そんなに掛かっていないかな。忘れました。まあ、開腹手術とか脳外科手術じゃないんで、そんな、六時間とか十時間とかかかる手術じゃありません。


 で、入院とかする必要もないんで。つーか、入院用のベッドなんて元からないんで。で、その日の内に帰宅しました。手術終了後に即、帰宅しました。


 で、一週間分のガーゼとか貰いました。ガーゼの他は何を貰ったのか忘れたけど、多分、傷が癒えるまでの間の、今後の生活の注意点を記した紙じゃないですかね。あと、え~と、痛み止め薬みたいなのかなあ?血を止める薬だったかなあ?忘れたけど、なんかの薬を貰った記憶が微かにあります。


 まあ、という訳で、覚えている限りのことを記述しました。勿論、全ての包茎手術のクリニックが同様の内容とは断言できません。だって、包茎手術って、一人につき、基本的に一生の間に一回しか受けられないので、色んなクリニックの包茎手術を、実体験で比較するということは不可能です。まあ、失敗すれば再手術だろうけど。とにかくね、心臓手術とかじゃないんだから、よっぽど下手な医者でない限りは、無事に終了すると思いますよ。