包茎で悩む全ての人へのご挨拶

 包茎で悩む全ての人へのアドバイスをしたいと思います。




 こんにちは、齋藤健一です。私は今、39歳です(2021年8月時点)。で、私が包茎手術を受けたのは、たしか28歳の10月頃だったと思います。


 なので、包茎手術を受けてから、既に約十年以上経過しています。この間、特に包茎手術を受けたことによる不利益はありませんでした。


 寧ろ、包茎手術を受けた利益しか感じていません。 


 その理由は、包茎手術を受ける前には、包皮と亀頭の間に陰毛が頻繁に挟まり、そのせいで陰毛の根本が引っ張られて、とても痛かったからです。


 髪の毛ならば、人前でも簡単に手で何とか出来ます。しかし、陰毛の場合、人前でパンツの中に手を入れてどうにかする訳にもいきません。仕事中にそういう事態に至れば、トイレに行くしかありません。でも、そんな頻繁に仕事中に都合良くトイレに行けないことくらい、社会人なら分かる筈です。


 だから、思い切って包茎手術を受けました。そして、結果的に今、満足しています。


 陰毛を常に短くカットすればよい、と言う人もいるかもしれません。しかし、心理的に、チンチンに刃物を近づけることは、私は恐怖でしかありません。前世か前前世でチンチンを刃物で傷つけたのかもしれません。とにかく、まあ、普通に考えても、ペニスに刃物はヤバいでしょう。


 昔、自分の奥さんの不倫相手だと激高して、弁護士のチンチンを刃物で切断してトイレに流したボクサーが逮捕された事件がありました。それも男性諸君なら、とてつもない恐怖だと思います。


 だから、一生の間、常に陰毛を短く切り揃えるなんて、たとえ鼻毛切ハサミみたいな小さな刃物であっても、私は嫌です。


 かといって、陰毛を永久脱毛するのも嫌です。他の部分は永久脱毛を数回受けましたが、陰毛に関しては一度も永久脱毛をしたことはありません。だって、陰毛はあった方が良いと思うからです。パイパンのチンチンは、ちょっと、銭湯に行き辛い。見られたら恥ずかしいと思うから。


 なので、私は思い切って包茎手術を受けました。包茎手術を受けるまでの経緯や感想を、このブログに記していきたいと思います。


 2021年8月28日 齋藤健一